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単行本「52%調子のいい旅」の文庫化でした。 でも、1編追加されているので、買う前から楽しみです。 評価は単行本でのものですが、1編分のプレミアもあります。
彼はホテルジャーナリストというより、高級ホテルが好きなジャーナリストに過ぎないと思う。でもロクに取材はしない某氏よりはマシだけれど。 さて今回の本の内容は「東京ホテル戦争」より物足りないし薄っぺらいし、多少ホテルを知っているライターならば誰でも書けるレベルの本だと思った。 元々桐山氏は上記に挙げたとおり高級ホテルを語る人としてはハンデがあるのだから、もっと腰をすえて取材するなり、勉強するなりしてほしいと思った。 ただ著者が高級ホテルに関心を持ちはじめてから知り合ったホテル情報誌の編集者や、ホテルジャーナリストと呼ばれている人たちは、一般雑誌の編集者やジャーナリストよりレベルが遥かに低いと気が付いてしまったみたいで、「ホテルの専門家でもこの程度なのだから、オレでも余裕でホテルジャーナリストと名乗れるぞ!」と安直に思ったキモチも分からないワケではないのだが・・・。
「たくさんの斬新なアイディアがディズニーランドの一人勝ちを生んだ」という ようなことは噂で聞いていたので、その噂の真相や、どういう理屈でそれらの アイディアが実践されているのかということを知りたかったのですが、 「アイディアの紹介」レベルで終わっている箇所が多く、もう少し掘り下げて、 それらのカラクリを「曝いて」ほしかったです(この価格でそこまで求めるのは、 少々酷なのかもしれませんが)。
正直道楽日記に期待はしていなかったのですが、嬉しいことにその予想を大いに裏切ってくれました、 驚いたのが彼の洞察力の深さ、大局的に物事を見つめる姿勢、不正を働いたやからには地球の裏側まで追っかけていこうとする執念とガッツ。 ハッとさせられるとこが多々あり素晴らしい一冊に仕上がっております。
もちろん根底には文化の違いがあるのだろうけど、知らないと無駄なストレスを生み出すに違いない。 現在、日本語版で、写真が豊富なものの中では、ベストといえる内容だと思います(あいかわらず情報の間違いも少しありますが)。 ただし、昔、講談社ポケットガイドとして出ていたものに比べると、まだまだ情報量は、少ないです(そちらは、ディズニーワールドのほぼすべてのアトラクションとショップ、レストランや直営ホテルのガイドが載っていました)。 まあ、現在では、ネットで情報収集できるので、書物には、そこまで詳細な情報は必要ないかもしれませんね。
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